斗山モビリティイノベーション、水素ドローンの大衆化先導…「UAMチームコリア」に参加

[斗山モビリティイノベーション、水素ドローンの大衆化先導…「UAMチームコリア」に参加]



斗山モビリティイノベーション(以下、DMI)は24日、国土交通省が主管する都心航空交通官民協議体(UAM Team Korea)の発足式に参加した。

都心航空交通の実現と産業生態系の構築のための同協議体にはDMIを含め、機関や企業40社余りが参加する。

都心航空交通(UAM, Urban Air Mobility)はエコ・低騒音の3次元交通手段である。 政府は2025年に都心航空交通の商用化サービスを開始するという「K-UAM(韓国型の都心航空交通)ロードマップ」を4日、発表した。

今後、DMIはロードマップの細部課題を推進し、参加主体らと多角的な協業を進める計画だ。

特に5~15kgの重量を搭載できる物流・カーゴ用の水素燃料電池技術から100~200kgの高重量を搭載しても中長距離(100~400km)飛行が可能な大型水素燃料電池技術も開発していく予定だ。

これに先立ち、DMIは昨年11月、ドローン飛行を通じて米疾病管理センターが主催した70km距離の島と島間の緊急救護医療品の配送に成功した。 今年2月にはルワンダのアフリカドローンフォーラムで2時間以上飛行できる水素ドローン「DS30」をアフリカ大陸に披露した。
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