SKテレコム、社会的価値1兆8709億ウォンの創出…"生活の質・セーフティネットを持続改善する"

[SKテレコム、社会的価値1兆8709億ウォンの創出…"生活の質・セーフティネットを持続改善する"]



SKテレコムが昨年、1兆8709億ウォンの社会的価値(Social Value、SV)を創出したと31日、発表した。 2018年の1兆7270億ウォン比8.3%増加した結果だ。 SKテレコムは今年から▲生活の質 ▲雇用 ▲納税 ▲環境領域に集中し、新たな社会的価値を創出する計画も明らかにした。

SV価値創出の結果を部門別にみると、経済間接寄与成果は1兆6851億ウォンで、前年比0.7%、社会貢献社会成果は383億ウォンで 12.9%増加した。 ただ、環境工程領域はマイナス幅が拡大され、補完が必要なことが分かった。

特にビジネス社会成果が前年203億ウォン対比1475億ウォンで、627%増えた。 該当領域には▲生活の質 ▲労働 ▲同伴成長 ▲環境などが含まれているが、このうち、「生活の質」部分のSVが昨年よりおよそ282%増加した1618億ウォンだった。

これはTマップ運転習慣連携の保険加入者が大幅に増加し、対人事故率が減少し発生した価値が前年比2倍以上増えた結果と解釈される。 また、▲一人暮らしの高齢者「人工知能ケアサービス」による緊急安全通知、うつ病の減少、▲高速道路リアルタイム急停車通知による交通事故予防、▲犯罪者の位置追跡の高度化による検挙期間の短縮などセーフティネット構築分野の成果が新たに反映された。

労働、同伴成長部分で創出したSVはそれぞれ242億ウォン、608億ウォンで、▲障害者標準事業場の「幸せなウル」設立、▲2週間80時間勤務制度の定着、▲5G・AIスタートアップの発掘、▲協力企業の技術開放などの努力があった。

財務的価値と連動する経済間接寄与成果は1兆6851億ウォンで、昨年の1兆6728億ウォンに比べて小幅増加した。 この項目を構成する雇用、配当部分がそれぞれ11.3%、1.8%増加したが、5G大規模投資によって収益が減少し、納税部分が25.7%減少した結果だ。

社会貢献社会成果は383億ウォンで、前年339億ウォンに比べて約13%増加した。 束草・高城の山火事、台風現場に緊急通信施設を構築するなど災難早期克服活動と寄付金を拡大した活動が反映された。

SKテレコムの環境工程領域SVはマイナス成果を収めた。 今年の該当部門の成果は-1045億ウォンで、前年-950億ウォンに比べて赤字規模が拡大したからだ。 5Gの構築にパワーセービング技術を適用し、LTE・3Gネットワークの省電力化アップグレードにより、電力の効率性を高めた。 これによって装備総量は23%増えたが、成果規模は10%水準に調整された。

SKテレコムは今年からポストコロナ時代に合わせた社会的価値活動に力を入れる計画だ。 このため、主要利害関係者が重要視しているSV領域を調査し、社会が望む活動を適時に判断し、戦略作りに活用することにした。 会社が重要だと考える領域より、利害関係者の意見をさらに傾聴するという意味だ。

また、SKテレコムは特にエコ分野のSV課題も積極的に推進する計画だ。 ▲中古携帯のリサイクル、▲プラスチック排出量の削減、▲流通網の電子申請書の導入など製品・サービス分野におけるエコ活動努力も強化する予定だ。

このほか、今年、SKテレコムは▲生活の質、▲雇用、▲納税領域のSV活動も推進する計画だ。 5G・AIなどのデジタルを活用した社会問題解決を図るとともに、融合セキュリティ・リアルタイム管制等のセーフティネットを構築し、非対面サービスを拡大する目標である。 SKテレコムはオンライン株主総会を通じて経営構造の改善、小口株主の権益保護にも積極的に取り組む計画だ。
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