現代(ヒョンデ)自動車グループが未来型のエコ商用車モデルを大挙披露た。
現代車グループは15日、自社の技術研究所で、輸出型水素電気トラック、水素電気掃除トラック、ポーター電気車を世界で初めて公開したと明らかにした。
輸出型水素電気トラックは来年から2025年までスイスに計1600台が輸出される。 今後、他の国にも進出がさらに拡大する予定だ。
中型水素電気掃除トラックは積載荷重が4.5t(トン)に上る。 1回の充電で1時間当たり60キロの走行で、599キロを運行することができる。
年末に発売予定のポーター電気自動車は1回の充電で、走行距離が約200kmに上る。 会社側は“小商工人、自営業者の利用が多い代表的な小型商用車であるだけに、エコ商用車時代を繰り上げるのに役立つものと見られる”と説明した。
さらに、短距離移動時の活用度が高いパーソナルモビリティ(個人移動手段)も披露した。 2021年に発売される現代・起亜車の新車に選択仕様と搭載することを検討中である電動スクーターも公開した。
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