下半期アパート分譲スタート、8月に4000世代

[今月17日、蘆原区(ノウォング)上渓(サンゲ)住公8団地を再建築した「蘆原(ノウォン)クメグリン」モデルハウスに入場するための訪問者ら。 [写真=ハンファ建設提供]]


今年の下半期のアパート分譲市場がスタートした。ソウルでは蘆原区(ノウォング)上渓(サンゲ)住公8団地を再建築した「蘆原(ノウォン)クメグリン」のモデルハウスが開館、本格的な首都圏アパート分譲がスタートした。

19日、「不動産114」によると、今月、全国で合計3935世帯が分譲される。首都圏では「蘆原(ノウォン)クメグリン」と京畿(キョンギ)道城南市(ソンナムシ)金光洞(クムグヮンドン)「ハニャン・スジャイン城南(ソンナム)マークビュー」など、2124世帯の申込がはじまる。地方では大邱(テグ)北区(プック)七星洞(チルソンドン)2街に「大邱(テグ)駅ハンラハウジェントセンタム」と慶北(キョンブク)永川市(ヨンチョンシ)完山洞(ワンサンドン)に「eピョナンセサン永川(ヨンチョン)」など、1811世帯が申込が始まる。

今月17日にモデルハウスを開館した「蘆原(ノウォン)クメグリンは、16団地、合計約4万2000世帯規模の蘆原区(ノウォング)上渓(サンゲ)住公アパートの中で一番最初に再建築を始めた団地として注目をあびている。

地下2階、地上30階、16洞、合計1062世帯で造成される同団地は、組合員分と賃貸分を除いた92世帯が一般に分譲される。 一般分譲は専用面積別に△59㎡ 35世帯△74㎡ 2世帯△84㎡ 50世帯△114㎡ 5世帯などで構成される。 今月21日から四日間申込が始まる。2020年11月の入居予定。

特に同団地の3.3㎡当たり平均分譲価格は1815万ウォンで、蘆原(ノウォン)で初めて1800万ウォンを超えたが、周辺の団地に比べて低い価格なので差額の利益の期待をする声も出ている。

だが、現場では蘆原区(ノウォング)が昨年「8・2不動産対策」で投機地域に指定されたうえに、一般分譲の数が少量で、高い申込競争率までにはつながらないだろうという展望が出てくる。実際、モデルハウス開館初日である17日、入場客の混雑した姿は見られなかった。同日モデルハウスを訪れた城北区(ソンブクク)の住民は、「蘆原(ノウォン)で初めての再建築団地なので関心がある」と言いながら「一般分譲分が少ないから実際に申込をするかは決めてない」と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기