マクドナルド、食品安全強化・・・職員用「食品安全ホットライン」開設

[写真=聯合ニュース]


韓国マクドナルドは全職員が食品安全に対する建議事項を自由に述べることができる「食品安全ホットライン」を開設すると18日明らかにした。

マクドナルドはこれに先立つ15日全国の店頭の管理者、本社職員、加盟店主、協力会社など300人余りの構成員が集まって「食品安全タウンホールミーティング」を開き、社内疎通チャンネルの「食品安全365」ローンチングなどを含めた食品安全強化計画を共有した。

19日公開する「食品安全365」は今回に新しく開設された社内役員や従業員専用サイトで、マクドナルドは全職員が自由に食品安全に関する意見を述べることができる。

マクドナルドはこれとともに全国売場への外部機関の厳格な監査、ホームページに原材料の供給から販売に至るまですべての過程を公開し、お客の主要お問い合わせに対する答弁を提供するページの追加開設も準備している。

さらに、年末にはお客を招待して売場の厨房を公開し、原材料保管と調理、サービングの過程を公開するなどの食品安全を大幅に強化すると明らかにした。

一方、先月、全州のある売り場で団体でプルコギバーガーを食べた小学生たちが集団腸炎にかかり、一時的に販売が中止されたプルコギバーガーは、販売中止12日ぶりに再開された。

マクドナルドは全州地域を売り場に対する調査の結果、プルコギバーガーの完成品や原材料、当該売り場の食品安全状態がいずれも関連基準を遵守していることが判明されており、職員たちの衛生状態も異常がないことを保健当局から確認したと14日公示した。

しかし、プルコギバーガーをめぐる疑問が公式的に解消されていない状況で15日から再開されたプルコギバーガーの販売に対して消費者らの懸念を指摘する声もある。
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