​SKT、「人工知能+韓流スター」新事業の挑戦状

[​SKT、「人工知能+韓流スター」新事業の挑戦状]



SKテレコムが明確に違う事業モデルを持っているSMエンターテインメントと相互増資および持ち分の譲受・譲渡に乗り出したのは各界各層と開放・共有型の協力を拡大する革新を通じ、従来の独自の新事業推進方式から完全に変貌することを意味する。

SKテレコムが保有したAI技術などの事業力量とインフラを他の企業と共有し、国家経済に新たな価値を創出するという未来型戦略の一環であるのだ。

今回のSKテレコムとSMエンターテインメントとの協力は互いに異なる会社間の中核的な力量とインフラをパートナーと共有して新しい価値を創出するという側面でSKグループの新経営方針である「共にするDeep Change 2.0」と軌をともにする。

今回にSKテレコムがSMエンターテインメントと手を握った最も大きな理由は公演、音源など韓流コンテンツパワーにAIなど国内のICT力量を結合し、2~3次派生事業へ生態系を拡大できると判断したためだ。

すでにSKテレコムは△AIおよびAR・VRなどのメディア技術、携帯用オーディオなど音楽デバイス制作(アイリバー) △広告事業(SKプラネット)などに対する豊富な力量を、SMエンターテインメントは△スターの知的財産権 △韓流コンテンツの製作 △ファンの強いロイヤルティなどの力量を保有している。

SKテレコムはSMエンターテインメントの力量と相乗効果を通じて従来は想像しにくかった「人工知能」+「韓流スター」という新しい組合の事業モデルを推進するという計画だ。 これを通じてコンテンツ特化デバイスなど韓流特化商品、プラットフォーム事業などで5年以内に10倍の付加価値を創出するという覚悟だ。

1次コンテンツ事業、2次韓流特化商品事業が活性化されれば、グローバル韓流ファン対象の観光、ショッピング、文化体験など3次事業開発も活発に行われ、国家全般の韓流産業が成長する好循環も期待できるというのが会社側の説明だ。

SKテレコムはSMエンターテインメントとの協力がもう一つの成功事例になって、「障壁のない協力」を通じたNew ICTの生態系拡大に多くの企業や団体が参加するものと期待している。

SKテレコム側は"多様なパートナー会社のシナジーを出して新しい経済的・社会的価値であるNew ICTを創出し、国家競争力の向上に寄与するという好循環の構造を作っていく計画"と明らかにした。
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