​朴三求会長、14日に全系列会社の役員会議

[​朴三求会長、14日に全系列会社の役員会議]



朴三求(パク・サムグ)錦湖アシアナグループ会長が14日、京畿道・龍仁(キョンギド・ヨンイン)の錦湖アシアナ・人材開発院で全系列会社の役員150人余りを呼んで会議を開く。

錦湖タイヤの売却を置いて債権団の圧力が高まっている中、朴会長がどのような妙手を探し出すか、財界の関心が集まっている。

13日、錦湖アシアナグループによると朴三求会長は14日「役員戦略経営セミナー」を直接主宰する予定だ。

今回のセミナーには錦湖アシアナグループ28つの系列会社150人余りの役員らが出席し、上半期の現況と実績報告はもちろん、グループ再建の最後のパズルである錦湖タイヤの買収など下半期の主要経営懸案について集中的に話し合うものと知られた。

朴会長はまず、「利潤経営」を強調する計画だ。 錦湖アシアナグループは現在、中核系列会社のアシアナ航空を中心に強力な構造調整を行っている。

昨年、28つの系列会社の売上は計10兆7619億ウォンで、前年比1.1%の小幅な増加した。 また、営業利益は5119億ウォンで、前年比119.4%大きく増え、当期純利益は2638億ウォンへ黒字転換した。

また、朴会長は山積したグループの懸案について議論する予定だ。 特に錦湖タイヤの買収に向けて系列会社の幹部らと膝を交え、妙手を探し出すものとみられる。

先立って錦湖タイヤの債権団は7日に株主協議会を開き、錦湖の商標権使用料率を年間売上額の0.5%、使用期間は12年6ヵ月などの修正条件を提示し、同日まで返事してくれることを錦湖産業に要請した。

これに対し、錦湖アシアナグループ側は錦湖タイヤの債権団が要請した商標権使用条件修正案に対する決定を18日に延期したと明らかにした。 錦湖の商標権の実所有者である錦湖産業が理事会の定足数未達で債権団が提示した返答期限内に決定が難しいという立場だ。

同日、朴会長は光化門社屋で記者らと会って"錦湖産業の取締役会で決定するだろう"とし、"その決定に従うつもりだ"と繰り返し強調した。
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