LG V20、21日に60万ウォン台海外発売?

[LG V20、21日に60万ウォン台海外発売?]



LG電子のプレミアムスマートフォンのV20のグローバル発売日が21日が有力だという噂が出ている中、発売価格も60万ウォン台に策定されるという観測が提起された。

これに対して会社側は何も決定されたことがなく、国家別の通信政策によって表面的価格差が発生しかねないという立場だ。

3日、業界の関係者は"LG電子がV20の海外発売日について最終協議中で、21日が有力な状況と聞いている"、"価格は韓国内の小売価格より大きく低い600ドル(約65万ウォン)水準に策定されるものとみられる"と話した。

これはアップル社のiPhonne 7の基本価格(649ドル)よりやや低く、韓国内の小売価格(89万9800ウォン)比でははるかに低い数値だ。 サムスン電子のGalaxy Note 7と比較しても低い価格だ。 Galaxy Note 7は米国の移動通信サービス会社のTモバイルを通じて2年約定で購入する際に849.99ドル(95万1400ウォン)、AT&Tでは2年約定で880.08ドル(97万4700ウォン)、30ヵ月間の約定では880.20ドル(97万4800ウォン)で購入できる。

海外のコミュニティーであるフォン・アレナはT-モバイルから流出された情報を引用してLG V20の米国内での価格が649ドル(約70万8000ウォン)または月27ドルの2年約定で発売されるかの可能性があると報道したことがある。

一部ではV20の国内の発売価格が前作のV10(79万9700ウォン)より高く、Galaxy Note 7(98万8900ウォン)やアップルのiPhone 7と同一の時期に発売が行われただけに、戦略的に価格を低くしたのではないかという解釈も出ている。

バング&オルフセン(B&O)プレーとの協業などを通じて先端技術を搭載したV20は海外事業所より相対的に生産原価が多くかかる国内生産比重が高く、アップルやサムスン電子に比べ、マーケティングを展開できる余力が相対的に不足している。 これにプレミアムスマートフォン市場での影響力を拡大してLG電子が世界シェアを引き上げるため、「値下げ」という難しい決断を下したと解釈されるということだ。

これに対して会社側はデマに過ぎず、何も決まっていないという立場だ。

LG電子の関係者は"V20の国内の購買顧客にはLGトーンプラス、ブルートゥーススピーカー、バッテリーパックなどの相当額のプロモーションパッケージを提供しているなど国内および海外の出庫価格を単純に比較するのは無理"と"特に各国家ごとに通信会社別の政策も違うし、税金を含めか、しないのかなど様々な要因によって価格差が発生するしかない"と話した。

さらに同関係者は"海外発売の予定日が21日に決定されたというのも100%事実でない"、"10月末に発売される見通しで、現在としては発売日、出庫価格もはっきりと定められたのがない"と付け加えた。
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