イ・チュンヒSGFEZ庁長「セマングム、ブランド都市建設先導」

「セマングム、ブランド複合団地開発と投資誘致、私が先導し引っ張って行きます。」

セマングム・グンサン経済自由区域庁(SGFEZ)が全羅北道グンサン市、キムジェ市、ブアン郡の一帯に位置するセマングムを自然と先端技術が合わさったブランド複合団地としての開発に拍車を掛けている。

イ・チュンヒSGFEZ庁長は?日、亜洲経済新聞とのインタビューにて「SGFEZはグンサン市、ブアン郡のセマングム干拓地とグンサン郡道に位置するセマングム地区(28.6Km)、グンサン郡道国際海洋観光地(4.362km)、グンジャン国家産業団地地区(17.428km)、グンサン市のその他の地区(16.596km)など4つの地区で総66.986km 、総事業費5兆1059億ウォン規模で開発される予定だ」とし「セマングム産業のための前線基地として私たち庁が全体的なセマングム事業のための下図を描くようになる」と語った。

セマングム事業はグンサン~ブアンを結ぶ、世界最長防潮堤33Km築造を通じ、産業・観光などを一つにひっくるめた複合都市として開発を行う国策事業だ。

現政府が直接指揮を振るっているだけあり、推進速度も早く(予定)完工時期も当初よりも10年も繰り上げられた2020年に確定された。

SGFEZはこのような政府の早期開発計画により、8月28日開庁し、本格的な業務に取り掛かった。

特にセマングム内部開発事業の中で、早期開発が可能な産業や観光団地造成を主導的に推進している。

イ庁長は「産業団地は2018年までの産業だけではなく業務都市住居など多様な機能が組合された複合都市で開発されること"と言いながら "産業地球の早期開発のために埋立工事と地区造成実施計画を併行推進し、需要者に産業用地を速かに供給するようにする計画だ」と述べた。

引き続き、知事は「観光団地には大規模ゴルフ場とブランド商品のアウレットなどショッピング宿泊レジャー生活のための北東アジア最高複合海洋観光リゾートが建設予定」とし「セマングム防潮堤を連結して防潮堤時点部に位置したセマングム観光地区内の約1.0㎦(30万坪) 面積を先ず開発に取り組む‘ゲートウェープロジェクト’が今月から本格的に着手される事によって周辺地域開発事業も拍車が掛かる」とした。

庁長は何よりも、入居企業のための政府の支援が活発化している点を強調している。セマングム経済自由地域の土地は全国で唯一100年間の長期賃貸が可能とし、買入規模での制限がない。

「政府がセマングム地域を経済自由地域とし、指定される事で企業活動制限規制は大幅に緩和されて洗剤減兔など特恵が与えられるようになった」と 「特にセマングム産業地区が土地の買収について負担のない国有地であるため、来年上半期に先行分譲を控え、国内外企業らの投資お問い合わせが殺到している」と説明した。

実際、セマングム産業地区とグンサン国家産業団地には、開発の意思を打診した企業は少なくない。

イ庁長は「現在開発が完了したグンサン国家産業団地地区は現代重工業, 斗山インプラコアなど国内の大手企業たちが既に分譲を終えている事に対し、外国企業たちの関心も増している」とし、「ドイツのハムブルグに本社を置く、ドイツ風力企業 'K'社が投資意向書を提出したのに次ぎ、多数の外国企業がゴグンサン道、及び産業団地との連携による体験テーマパーク開発意思を明らかにした」と述べた。

9月の中旬、香港、シンガポール、台北、中国の遼寧省などで開催した中華圏投資誘致説明会でも約 10余りの企業が積極的な関心を見せ、1対1 投資相談時間を持つなどしたと語った。
これによって、今後入居する外国企業の便利のため、インプラ構築と繊細な部分まで神経を配っている。

イ庁長は「外国人の投資申告から工場登録まで一括的に支援する専門化された研究事業管理専門家(PM)制度を取り入れ、企業設立及び運営関連認許可請願を代行するようにする」とし「また、外国企業のジレンマ解消チームを新設して外国人生活条件の改善のための外国語通訳士及び翻訳士などを配置し、日常生活にも差し支えがないようにする予定だ」と加えた。

イ庁長は全羅北道ゴチャンで生まれ、光州第一高校と高麗大学を卒業し、ソウル大学・行政大学院修士過程、漢陽大学・都市大学院の都市学の博士号を取得した。1978年建設交通部を始発点とし、住宅政策課長、建設経済局長、住宅都市局長を経て新行政年建設推進支援団長、行政中心複合都市建設庁長、建設交通部次官に歴任後、昨年8月に初代グンサン経済自由区域庁長に就任した。

 


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