[アジアビズ] 急がない中国、退けない日本… 深圳APECが鍵か
今月初め、岸田文雄自民党選挙対策委員長が北京を訪問した。高市政権発足後の「自民党四役」の初の訪中であったが、中国側の高官とは一人も会えなかった。日本の与党幹部が北京まで行ったにもかかわらず、対話の糸口すらつかめなかったのである。日本は出口を探したいが、中国は急ぐ理由がないというのが中日関係の現状である。 現在、中国は日本との関係改善を急ぐ動機が大きくない。直近では重要な国内政治日程が続いている。2026年11月には深圳でアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が開催され、来年秋には5年ごとに行われる
2026-05-12 05:33:42