2026. 11. 02 (月)

韓国人の海外旅行、欧州の代わりに日本・中国へ集中…「航空運賃と現地の物価負担」

일본 도쿄 신주쿠 가부키초 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]


韓国人の海外旅行の中心地が日本や中国などのアジア地域へと移動している。航空運賃や現地の物価負担などが旅行先の選択に影響を与える中、欧州や北米を訪れる割合が減少したことが分かった。

BCカードが2024年から2026年まで各年の上半期の海外カード利用データを分析した結果、今年上半期のアジア地域の訪問割合は74.3%を記録した。2024年上半期の60.4%と比較して13.9ポイント増加した数値だ。

一方で、欧州は同期間に19.0%から12.3%へ、北米は14.1%から8.2%へと減少した。

国別では日本が38.7%と最も高い割合を占めた。中国が11.2%、ベトナムが11.0%、米国が10.5%と続いた。日本と中国の割合は2年前よりそれぞれ8.9ポイント、5.8ポイント増加した。

長距離旅行の費用負担がこのような変化の背景の一つに挙げられる。BCカードは、欧州旅行の割合減少について、長距離旅行需要の回復の遅れや航空運賃・物価上昇などが複合的に作用したと分析した。北米については、ドル高に伴う現地の滞在費負担を主な要因に挙げた。

旅行の距離によるカード支出規模にも違いがあった。長距離旅行先の1日あたりのカード消費額は20万2000ウォンで、近距離旅行先の14万6000ウォンより約38%高かった。ただし、これはカード利用データを基準とした金額であり、航空券代などを含めた全体の旅行費用を意味するものではない。

旅行先別の消費スタイルにも違いがあった。ショッピング業種のカード利用件数の割合は中国が66.3%で最も高く、日本が65.9%、台湾が56.4%の順だった。

これに対し、米国は34.8%、オーストラリアは33.5%、タイは32.7%と、飲食業のカード利用件数の割合が比較的高く現れた。

海外旅行の消費は一部のリピーターに集中する傾向も見られた。BCカードが昨年1月から今年6月までの利用データを分析した結果、海外旅行を2回以上経験した顧客は全体の海外旅行顧客の33.9%だったが、海外カード消費額では68%を占めた。

リピーターの中で、新しい目的地を探してショッピングを楽しむタイプは27.2%と最も高い割合を見せた。このタイプは海外カード消費額の80.9%をショッピングに使用したと分析された。

見慣れた旅行地を繰り返し訪れるタイプは24.5%だった。このタイプの海外カード利用日数のうち、日本が占める割合は51%に達した。

所得と消費水準による違いも確認された。年間所得1億ウォン以上の顧客の海外旅行の傾向は全体平均の2.2倍であり、国内クレジットカードの月間利用額が300万ウォン以上の顧客は2.9倍と分析された。

 


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