2026. 09. 11 (金)

サムスンバイオロジクス、欧州製薬大手と3500億ウォン規模の受注

  • 2033年までの長期契約でグローバル生産基盤を強化

사진삼성바이오로직스
[写真=サムスンバイオロジクス]

サムスンバイオロジクスは10日、欧州の製薬会社と3508億ウォン規模のバイオ医薬品委託生産(CMO)契約を締結したと公示した。顧客名および製品名については、秘密保持条項に基づき非公開としている。契約期間は2033年12月31日までとなる。

今回の契約を含め、同社は今年に入ってすでに6件の大型契約を締結しており、創業以来の累計受注額は219億ドルに達する。グローバル市場における安定的な成長基盤を改めて証明した。

同社の関係者は「世界のトップ20製薬企業の大半を含む多数のパートナーと緊密な協力関係を維持し、医薬品の開発から商業生産に至る全プロセスを網羅する協力体制を確固たるものにしている」とし、「今後のグローバルなバイオ医薬品需要の増加とサプライチェーンの多様化トレンドに合わせて、新規顧客の獲得および既存顧客との契約拡大に全力を注ぐ方針だ」と述べた。

サムスンバイオロジクスは、旺盛な需要に対応するため生産能力の増強を急ピッチで進めている。仁川(インチョン)松島(ソンド)に位置する第5工場(18万リットル規模)が今年4月に稼働を開始したほか、今年3月には米国ロックビル工場(6万リットル)を買収し、全体の生産能力は計84万5000リットルに拡大した。同社は今後も松島に第6〜第8工場を順次建設する計画を描いている。

さらに、最近ではスイスのペプチド医薬品開発・受託製造(CDMO)大手ポリペプチドグループを買収し、成長期待の高いペプチド医薬品分野へと事業領域を拡大した。これに加え、米国(2023年)、日本(2025年)に続き、近々オランダにも営業拠点事務所を開設する予定だ。

同社関係者は「既存および潜在的顧客とのパートナーシップを深めるため、『生産能力』『ポートフォリオ』『地理的拠点』の拡大という3本柱の戦略を継続している」とし、「今後は圧倒的な生産能力、多様化した事業ポートフォリオ、グローバル拠点網、そして品質競争力をベースに顧客からの信頼を高め、受注拡大に邁進していく方針だ」と強調した。
 
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