斗山(トゥサン)エナビリティは14日、米国の先端原子力技術の先導企業であるテラパワー(TerraPower)の「ナトリウム(Natrium)原子炉」向け主要機材の製作事業を受注したと明らかにした。
今回の契約により、斗山エナビリティはテラパワーのナトリウム原子炉で使用される原子炉保護容器、原子炉支持構造物、原子炉内部構造物を製作することになる。
テラパワー初の原子力発電所は、米ワイオミング州のケンメラー(Kemmerer)に建設されており、345MW規模の先端原子炉が導入される予定だ。本プロジェクトは、米国で商業規模の建設段階に突入した初の次世代原発プロジェクトの一つに数えられる。米政府の先端原発拡大政策の強力な支援を受けており、米原子力規制委員会(NRC)からの建設許可を取得した後、2026年春に着工した。
斗山エナビリティ原子力BGのキム・ジョンドゥ社長は「今回の製作契約は、テラパワーと長年にわたり築き上げてきた緊密な協力と信頼を基盤に締結された」とし、「本プロジェクトを滞りなく遂行する一方、SMR(小型モジュール炉)の製造能力を継続的に強化し、グローバル供給企業としての役割をさらに拡大していく」と述べた。
一方、斗山エナビリティはこれに先立ち、2024年12月にテラパワー初号機の主要機材に関する製作性検討契約を締結している。同社は北米地域での相次ぐ受注を通じて、北米市場における足場を一段と固めている。
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