グループBIGBANGが、再び圧倒的なチケットパワーを見せつけた。
Coupang Play(クーパンプレイ)は15日、去る13日と14日にわたって行われた先行販売および一般販売のチケットが全席完売したと発表した。今回、爆発的な反響に応える形で急遽用意された「Coupang Play Presents BIGBANG WORLD TOUR < XX : COSMOS > IN GOYANG」の追加チケットは、一般販売開始からわずか7分でソールドアウトを記録。文字通り「瞬殺」の様相を呈した。
今回の公演は、一次販売時に今年度の韓国国内公演における最多記録となる「ウエイティング(接続待ち)21万人」を叩き出し、すでに凄まじいチケット争奪戦が繰り広げられていた。
ワールドツアーの幕開けを飾るオープニング公演へのファンの熱い関心が冷めやらない中、主催のCoupang Playはファンの期待に応える形で急遽追加チケットのオープンを決定。しかし、その追加分すらも数分で完売となり、BIGBANGの健在ぶりを改めて知らしめる結果となった。
同時に、ベールに包まれていた公演の公式タイトルも公開された。正式名称は「Coupang Play Presents BIGBANG WORLD TOUR < XX : COSMOS > IN GOYANG」。あわせて解禁されたメインポスターには、深宇宙のどこかからキャッチした未知の信号を連想させる神秘的なビジュアルが描かれており、今回のツアーが提示する新たな世界観と壮大なコンセプトを予感させている。
今年でデビュー20周年という記念すべき節目を迎えたBIGBANGは、今回の公演を皮切りに大規模なワールドツアーへと乗り出す。
特に今回のツアーは、G-DRAGON(ジードラゴン)、TAEYANG(SOL)、D-LITE(テソン)の3人が揃ってステージに立つワールドツアーとしては、2017年の「LAST DANCE」ツアー以来、実に9年ぶりとなる。K-POPの黄金期を築き、今なおトレンドを牽引する彼らが、空白の9年を経てどのようなシナジーを見せるのか、業界内からも熱い視線が注がれている。
本公演「Coupang Play Presents BIGBANG WORLD TOUR < XX : COSMOS > IN GOYANG」は、8月21日から23日までの3日間、高陽(コヤン)総合運動場にて華々しく開催される予定だ。
一方で、チケットのプラットフォームを務めるCoupang Playは、今回の「チケット大乱」に伴う不正取引(転売)対策にも一切の妥協を許さない構えだ。
追加チケットの販売終了後も厳格な「不正取引防止ポリシー」を敷く。▲キャンセル席の時間差オープン(自動プログラムによる即時買い占めを防止)▲WOW会員アカウント1つにつき、接続デバイスを1台に制限 ▲公演当日の本人確認(有効な身分証明書提示)の徹底 ▲不正取引の通報専用チャンネルの運営が基本方針である。
これまでK-POP業界が頭を悩ませてきた「プレミアム転売」に対し、強力なITインフラを持つCoupang Playが強硬な対応策を打ち出したことで、業界関係者の間では「今後のK-POP公演における不正取引対策の新たなスタンダードになるだろう」との見方も出ている。
9年の沈黙を破り、再び宇宙(COSMOS)を揺るがし始めたBIGBANG。彼らが今夏、高陽の地でどのような伝説を書き直すのか、世界中のファンがその歴史的瞬間を待っている。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
