2026. 06. 26 (金)

労働省、信安山線墜落事故に関連してポスコイーエンシーの現場事務所を押収捜索

セジョン市政府セジョン庁舎11号館 労働省 2023年10月13日 写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com
セジョン市政府セジョン庁舎11号館 労働省 2023年10月13日【写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com】
労働当局は、先月9日に発生した信安山線の複線鉄道建設工事における墜落事故に関連して、ポスコイーエンシーなどに対する押収捜索を行った。

26日、労働省によると、ソウル南部地裁は労働監督官約20名を投入し、ソウル特別市金川区にある信安山線複線鉄道建設工事現場で発生した労働者の墜落事故に関連して、元請け及び下請けの現場事務所に対する押収捜索を実施している。

労働当局は、今回の押収捜索を通じて関係者の携帯電話やPCの資料を確保し、労働者の墜落事故防止のための安全措置が十分であったかどうかを調査する方針である。

先月9日午後5時26分頃、信安山線工事現場で35歳の下請け労働者がケーブルトレイ設置のための開口部拡張作業中に約15メートル下に墜落し、死亡した。事故直後、労働省は該当現場に作業中止命令を出し、産業安全衛生法及び重大災害処罰法違反の有無について調査を開始した。

信安山線工事現場での事故はこれが初めてではない。昨年4月、京畿道光明市の現場で地下トンネル工事現場と上部道路が崩れ、労働者1名が死亡し、1名が重傷を負った。また、同年12月にはソウルの汝矣島駅近くの現場で鉄筋の束が崩れ、下請け業者に所属する労働者1名が死亡した。

この件に関連して、金英勲労働省長官は15日、張仁華ポスコグループ会長、宋致永ポスコイーエンシー代表取締役などと懇談を行った。金長官は、重大災害の再発防止のためにグループ全体での強力な経営改革と対策を講じるよう促した。

また、国土交通省と共同で、死亡事故が集中して繰り返し発生している信安山線複線鉄道建設現場7か所について安全管理状況を監督した。労働当局は現場ごとに専任監督官を指定し、集中管理に乗り出すとともに、本社及び全国の施工現場に対する計画監督も実施する予定である。

労働省は「今回の押収捜索で確保された証拠資料を基に事故の発生原因を徹底的に究明し、産業安全衛生法違反があった場合には厳正に責任を問う予定である」とし、「最低限の安全規則を遵守せずに死亡事故が繰り返し発生する場合には、押収捜索などの強制捜査を積極的に活用して厳正に対応する」と述べた。



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