2026. 05. 06 (水)

韓国銀行「5月の物価は上昇を続ける…石油価格の影響で上昇幅拡大見通し」

Customers browse groceries at a supermarket in Seoul Yonhap
[写真=聯合ニュース]

韓国銀行は、石油製品の価格上昇に伴い、5月の消費者物価上昇幅がさらに拡大すると見込んでいる。

韓銀のユ・サンデ副総裁は6日午前、ソウル中区の本店で「物価状況点検会議」を開催し、「5月の物価は石油製品価格が高水準を維持する中、農林水産物価格の基礎効果が加わり、上昇幅がさらに拡大する」と述べた。

同日、国家データ処が発表した4月の消費者物価指数は、前年同月比で2.6%上昇した。これは1年9か月ぶりの最大上昇幅である。特に石油製品(21.9%)は国際原油価格の上昇により上昇幅が大幅に拡大し、農林水産物(-0.5%)は主要農産物の出荷増加に伴い下落傾向が続いた。

ユ副総裁は「4月の消費者物価は国際原油価格の急騰により石油製品価格が大幅に上昇し、上昇率が前月に比べてかなり拡大した」とし、「石油最高価格制度や燃料税の引き下げなど、政府の物価安定策が原油価格ショックをかなりの程度緩和した効果があったと推測される」と説明した。

さらに「今後の物価動向は中東情勢の展開やそれに伴う原油価格の変動、石油以外の品目への波及など、不確実性が大きい状況」とし、「警戒心を持ち、物価状況を綿密に点検していく」と付け加えた。
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