2026. 05. 04 (月)

LGエンソル、BMWに10兆ウォン規模のバッテリーを供給

LG에너지솔루션 분기별 실적 추이 사진LG에너지솔루션
[写真=LG Energy Solution]

LGエナジーソリューションは大規模な受注が期待されたにもかかわらず、第一四半期に赤字を計上した。ただし、EV(電気自動車)向けバッテリーとESS事業の拡大により、中長期的な回復基盤を整えているとの評価がある。

先月30日、LGエナジーソリューションはドイツの完成車メーカーBMWに、10兆ウォン規模以上のEV向け円筒形バッテリーを供給することが明らかになった。このバッテリーは次世代EVに搭載される見込みで、契約期間は最長で10年に及ぶと見られている。業界では、LGエナジーソリューションがBMWの純電気自動車バッテリー供給網に初めて参入する事例である点にも注目している。

LGエナジーソリューションは当日のカンファレンスコールで、46シリーズの円筒形バッテリーを100GWh以上新規受注し、全体の受注残高は440GWh以上であると明らかにした。円筒形バッテリーを中心としたポートフォリオの拡大が、今後の成長軸として定着しつつある。

ただし、短期的な業績は低調だった。第1四半期の連結ベースの営業損失は2,078億ウォンで、前年同期比で赤字に転換し、売上高は6兆5,550億ウォンで2.5%減少した。純損失も9,440億ウォンと集計された。米国のバッテリー補助金の減少と電気自動車需要の減速が重なった影響である。

さらに、北米でのESS生産拠点拡大に伴う初期費用負担も業績悪化の要因となった。 同社は米国テネシーやオハイオなどでESS生産拠点の拡大を進めており、その過程でランプアップ費用が反映された。

同社はESS事業を中心に業績の回復を図る計画だ。ESSの売上比率は従来の10%未満から現在は20%台半ばに拡大しており、年末までに30%台半ばまで引き上げる方針だ。特に、AIデータセンターと電力インフラの需要増加がESS市場の拡大を牽引すると見ている。

LGエナジーソリューションは、北米の生産拠点を早期に安定させると同時に、EV・ESSの新規受注拡大を進め、収益性の改善に取り組むという戦略だ。
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