韓国、北中米W杯でメキシコ・南アフリカ・欧州プレーオフDの勝者とAグループに編成

[写真=聯合ニュース・ロイター]
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洪明甫(ホン·ミョンボ)監督が指揮する韓国サッカー代表チームが、2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップ(W杯)で、メキシコ、南アフリカ共和国、欧州プレーオフ(PO)D組(デンマーク、チェコ、アイルランド、北マケドニア)の勝者とA組で激突する。

韓国は6日(韓国時間)、米ワシントンDCのケネディセンターで行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ組み合わせ抽選会で、メキシコ、南アフリカ、欧州POD組の勝者とA組に組まれた。

W杯史上初めて48カ国体制で行われる今回の北中米大会は、来年6月11日から7月19日まで、米国、カナダ、メキシコの16の競技場で行われる。

グループステージは4チームずつ12組に分かれて行われる。 その後、各グループ1、2位の24チームに加え、グループ3位の中で成績の良い8チームが3「ラウンド32」に進出する。

韓国は3グループステージ試合をメキシコだけで行う予定だ。 来年6月11日、メキシコのグアダラハラで欧州プレーオフDの勝者と第1戦、18日にグアダラハラでメキシコと第2戦、モンテレイで南アフリカと第3戦を行う。

FIFAランキング22位の韓国は、メキシコ(15位)との相手戦績で4勝8敗3分けと劣勢だ。 W杯では2度も対戦し、いずれも敗れた。

韓国が南アフリカ共和国(61位)と対決するのは今回が初めてだ。 W杯だけでなく、国際Aマッチでも対戦したことがない。

欧州プレーオフDにはデンマーク(21位)、北マケドニア(65位)、チェコ(44位)、アイルランド(59位)が属している。 この中でAグループに含まれるチームは、来年3月に開かれる欧州プレーオフを通じて決定される。
 
[写真=聯合ニュース・ロイター]
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Bグループにはカナダ、欧州プレーオフA(イタリア、北アイルランド、ウェールズ、ボスニア・ヘルツェゴビナ)、カタール、スイスで組まれた。

Cグループにはブラジル、モロッコ、ハイチ、スコットランドが名を連ねた。

Dグル―プは米国、パラグアイ、オーストラリア、欧州プレーオフC(トルコ、ルーマニア、スロバキア、コソボ)で編成された。

Eグループではドイツ、キュラソー、コートジボワール、エクアドルが激突する。

Fグループではオランダ、日本、欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)、チュニジアがラウンド32のチケットをめぐって対戦する。

Gグループはベルギー、エジプト、イラン、ニュージーランドとなった。

H組グループではFIFAランキング1位のスペインをはじめ、カーボベルデ、サウジアラビア、ウルグアイが競う。

Iグループではフランス、セネガル、大陸間プレーオフ2(イラク、ボリビア、スリナム)、ノルウェーが対戦する。

Jグループには「ディフェンディングチャンピオン」アルゼンチンと共に、アルジェリア、オーストリア、ヨルダンが編成された。

Kグループはポルトガル、大陸間プレーオフ1(コンゴ民主共和国、ニューカレドニア、ジャマイカ)、ウズベキスタン、コロンビアが組まれた。

Lグループにはイングランド、クロアチア、ガーナ、パナマが属している。
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