クリスマン監督が率いるサッカー韓国代表チームが31日に行われたサウジアラビアとの決勝トーナメントで接戦の末に勝利した。これで64年ぶりにアジアカップ優勝に挑戦する韓国はベスト8に進出することになった。
31日午前1時からカタールのアルラヤンにあるエデュケーションシティスタジアムで開かれたサウジとの決勝トーナメント第1戦で、韓国代表チームは 延長戦を含む120分の接戦の末に1-1で引き分けた。試合はPK戦に入った。血戦の末に韓国チームが劇的な逆転勝ちを決め、5-3で勝利を手にした。
イタリア出身の名将マンチーニ監督が指揮するサウジは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング56位。韓国は23位だ。
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