エアプレミアはグローバル航空券流通専門企業「APG」と公式提携を締結したと14日、明らかにした。
フランスに本社を置くAPGは、世界100ヵ国あまりに支社を置き、200社以上の航空会社のパートナーと協力しているグローバル航空流通会社だ。 各航空会社の海外販売網構築を支援し、総販売代理店(GSA)サービス、航空運送決済システム(BSP)登録、マーケティング支援など総合流通ソリューションを提供している。
今回の提携により、エアプレミアは世界中の旅行会社や発券チャンネルとの連結性を強化し、国際線販売の機会を広げ、より多くの海外顧客にアクセスできるようになる。
特に、APGネットワークを活用すれば、個別航空会社間のインターライン契約なしにも、APGに所属している200社余りの航空会社のグローバル流通網を通じて航空券販売が可能だ。 これを通じて新規路線販売が拡大し、航空便組合にともなう多様な発券オプションも提供することができる。
エアプレミアはAPGとのシステム連動など、事前準備が終わり次第、本格的な航空券販売に乗り出す予定だ。
エアプレミア関係者は“APGとの協力はグローバル販売力強化と新規市場進出の重要な基盤になるだろう”とし、“今後も幅広い路線ネットワークと合理的なサービスで、顧客により多くの選択肢を提供する”と述べた。
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