![[写真=HD現代建設機械]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/12/20250712170747414031.png)
HD現代建設機械がベトナムでスマート・エコ建設機械分野の人材養成に乗り出す。
HD現代建設機械は最近、ベトナム・ハノイに位置した職業訓練専門大学「CCT1」と「エコ・スマート建設機械人材養成事業」に関する業務協約(MOU)を締結したと11日、明らかにした。
今回の協約は、韓国国際協力団(KOICA)の包容的ビジネスプログラムである「IBS-ESGイニシアチブ」の一環として進行された。 HD現代建設機械は今後5年間、CCT1にスマート建設機械装備および機材支援、教育カリキュラム開発などを段階的に推進する計画だ。
現地教育の拡大のため、実習用22トン級の掘削機1台も寄贈した。 これを通じて建設機械分野の学生と教職員、政府関係者および現職技術者など約500人余りの人材養成が期待される。
CCT1は教育学生の募集を漸進的に拡大し、教・講師を対象にした新技術研修および韓国派遣教育も推進する。 HD現代建設機械は現地オーダーメード型カリキュラムと教育インフラ構築を支援する。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、ベトナム建設機械市場は都市化政策に力づけられ、年平均4.35%成長勢を見せ、2029年までに年間需要が7900台に達する展望だ。 HD現代建設機械は今回の事業を契機に、ベトナムをはじめとする開発途上国を対象に公共・多国間プロジェクトの発掘にも拍車をかける計画だ。
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