​LSエレクトリック、韓国最大の「スマート電力・エネルギー」展示会に参加

[写真=​LSエレクトリック]
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LSエレクトリックが韓国最大規模のスマート電力・エネルギー展示会で、エコスマート電力ソリューションを提示する。
 
LSエレクトリックは今月20日までの3日間、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXで開かれる「韓国電気産業大展(SIEF)・韓国スマートグリッドエキスポ(KSGE)2023」に同時参加すると17日、明らかにした。 展示スペースは参加企業最大規模の308㎡だ。
 
テーマは「ネットゼロゲームチェンジャー(Net Zero Game Changer, LS ELECTRIC)」だ。 展示スペースは△スマートエネルギー最適化管理ソリューション △炭素中立ソリューション △デジタル自動化ソリューションの3つに分けられる。 
 
今回のイベントでは、韓国初開発したエコ170kVガス絶縁開閉器(GIS)に適用する絶縁ガスリサイクルシステム(Green Gas Re-Generation Solution)を披露する。 これは気体分離膜技術を活用し、使用後のエコガスからNovec4710(C4F7N1)を分離、精製できるシステムだ。
 
C4F7N1はエコ電力機器専用絶縁ガスの核心要素だ。 エコGISは使用中に標準範囲を外れる場合、新しいガスを注入しなければならないのはもちろん、既存のガスは汚染などの危険でリサイクルが難しく、焼却処理をしなければならないなどの困難がある。 
 
しかし、LSエレクトリックの絶縁ガスリサイクルシステムは、エコガス内のC4F7N1を効果的に分離した後、これを高純度液化処理する。 エコガス内のC4F7N1を90%以上回収し、純度99.5%以上の新品ガスに準ずる純度で直ちに再利用が可能だ。
 
この他、△エネルギー効率管理プラットフォーム「グリッドソールキューブ(GridSol CUBE)」 △電力設備統合管理プラットフォーム「グリッドソールケア(GridSol CARE)」 △資産管理システム(AMS) △工場エネルギー管理システム(FEMS)など需要者オーダーメード型モノのインターネット(IoT)デジタル技術基盤のエネルギー最適化ソリューションを展示する。
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