済州ドリームタワー、韓・中・日のゴールデンウイーク客室予約率90%に迫る…オープン以来「最高」

Du thuyền Shanghai Blue Dream Star 24782 tấn chở du khách cập cảng Jeju vào chiều 3182023 ẢnhYonhap News
[写真=聯合ニュース]

韓国と日本、中国のゴールデンウイーク連休が集中した4月末から5月初めに済州ドリームタワー複合リゾートの客室販売率が開場以来最大値を記録するとみられる。

ロッテ観光開発は29日、韓国の子供の日連休と日本のゴールデンウィーク、中国のメーデーが続く27日から来月5日までの9日間、済州ドリームタワー複合リゾート内のグランドハイアット済州客室の計1万1890室が予約完了したと明らかにした。

特に韓・中・日の連休が全て重なる来月1日から5日「スーパーウィーク」期間には1600室の客室の中で一日最大1500室が予約された。

ロッテ観光開発関係者は「現在、中国労働節(メーデー)期間に済州に向かう北京、上海、香港出発航空便が全て売り切れ、連休特殊への期待を高めている」とし、「この期間にホテルの客室だけでなく飲食(F&B)、カジノ、ハン・コレクション(HAN Collection)など済州ドリームタワー全部門で高い売上が予想される」と見通した。

済州観光業界では連休を基点に中国人団体観光が本格化すると予想している。中国の北京と上海、西安など大都市を中心に済州を行き来する定期航空便が増便され、7月末までに済州~中国直航路線だけで週133回に拡大される。さらに、来月から国際大型クルーズ船が36港(済州港14、西帰浦港22)を寄港し、本格的な中国団体観光客の訪問が予想される。

他にも日本の大阪(週7回)、台湾の台北(週19回)、シンガポール(週5回)路線が運航し、世界各国の観光客が済州を訪れている。3年4ヵ月ぶりに東京(週3回)直航路線も7月に再開を控えている。

ロッテ観光開発関係者は「韓・中・日連休が集中するスーパーウィークを皮切りに多くの外国人観光客が済州を訪問すると予想される中で、中国団体観光客増加が目立つだろう」とし「今年入道外国人数がコロナ禍以前の水準を回復したため、業界では近い将来済州観光の最大繁忙期だった2016年に続き第2の遊客(ユーカー)ブームが訪れるだろう」と期待した。
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