国土部、9月の住宅統計発表・・・全国の売れ残り「過去最低」・売買市場「萎縮」

[資料=国土交通部提供]


全国の売れ残り住宅が連日、過去最低を記録している。中長期供給指標である住宅許認可、着工実績はいずれも昨年同期より二桁の増加を示した。

国土交通部は2日、9月末基準の全国の売れ残り住宅は計1万3842世帯であると集計結果を発表した。これは政府が2000年に関連統計を取り始めて以来の最低水準であり、前月(1万4864世帯)の記録を塗り替えた。

地域別には、首都圏の売れ残り住宅が1413世帯で、前月(1183世帯)比19.4%(230世帯)増加した。地方は1万2429世帯で、前月(1万3681世帯)比9.2%(1252世帯)減少した。

竣工後の売れ残りは7963世帯で、前月(8177世帯)比2.6%(214世帯)減少した。

住宅売買取引量(申告日基準)は計8万1631件と集計された。前月(8万9057件)比8.3%、前年同月(8万1928件)比0.4%減少した数値だ。

9月までの累計住宅売買取引量は81万8948件であり、前年同期(92万9497件)より11.9%減少した。

地域別では、首都圏(3万7225件)が前月比10.7%減少し、地方(4万4406件)は前月比6.3%減少した。

9月の累計住宅許認可実績は全国35万8990世帯で、前年同期(22万9980世帯)より22.5%増加した。

首都圏は18万3869世帯で前年同期比21.3%増加し、地方は17万5121世帯で23.9%増加した。

着工実績は全国39万7657世帯で、前年同期(35万1737世帯)より13.1%増加した。

共同住宅の分譲実績は全国23万5534世帯で、前年同期比(23万3145世帯)1.0%増加した。
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