[写真＝聯合ニュース]
秋夕（チュソク・旧盆）連休を控え、韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者数が2日連続で2000人台を記録した。金曜日基準では史上最高値を記録するなど、拡散傾向が続いている。
中央防疫対策本部は18日午前0時基準で新規感染者は2087人が増え、累計28万4022人を記録したと明らかにした。前日（08人）比では79人増となり、2日連続で2000人を超えている。
一日の感染者数が2000人を超えたのは、今月に入ってすでに6回目だ。また、2087人という新規感染者数は韓国でのコロナ禍以来、4番目に高い数値だ。
新規感染者の感染経路は、国内での地域発生が2047人、海外からの流入による事例が40人だった。特に首都圏での感染が続いており、ソウルで703人、京畿で674人、仁川で147人の新規感染者が発生した。
死者は前日より5人が増え、計2394人となった。韓国の致命率は0.84%だ。完治して隔離解除された患者は1935人が増え、計25万6029人となた。現在、2万5599人が隔離治療を受けている。
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