韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1433人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は13日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1433人発生し、累計感染者数は計27万4415人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1409人、海外からの流入による事例は24人だ。特に首都圏だけで1100人が発生し、全体の78.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが554人で最も多く、 京畿(キョンギ)が395人、仁川(インチョン)は151人だ。
海外からの流入による事例のうち、10人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの14人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は1人が増え、累計死者数は2360人となった。韓国内の平均致命率は0.86%だ。現在、2万6550人が隔離治療を受けており、完治して隔離解除された患者は1046人が増え、計24万5505人となった。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>