韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1455人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は17日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1455人発生し、累計感染者数は計17万6500人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1404人、海外からの流入による事例は51人だ。特に首都圏だけで1018人が発生し、72.5%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが556人で最も多く、 京畿(キョンギ)が385人、仁川(インチョン)は77人だ。
海外からの流入による事例うち24人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの27人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より4人が増え、累計死者数は2055人となった。韓国の致命率は1.16%だ。現在1万6485人が隔離治療を受けており、これまで計15万7960人が隔離解除された。
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