[コロナ19] 1回目のワクチン接種、50万人突破・・副反応は1073人増え、計6859件

[写真=聯合ニュース]


韓国の国内で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチンの1回目の接種を完了した人口が50万人を超えた。

コロナ19予防接種対応推進団は11日0時基準で新規ワクチン接種者が5万1100人増え、これまで50万635人が1回目の接種を完了したと明らかにした。先月26日の初接種から13日間で累積接種者が50万人を超えたのだ。これは全国民(5182万5932人・今年1月の住民登録人口)の約0.97%に当たる。

接種ワクチンの種類別では、アストラゼネカ製が48万7704人、ファイザー社が1万2931人などだ。いずれも2回接種が必要なワクチンだ。

ワクチン接種後、副反応が疑われて申告された事例は1073件増え、同日0時基準で計6859件だ。接種者対比異常反応申告の割合は約1.37%だ。副反応の新規事例のうち死亡や重症の疑い事例はなかった。その代わり、一般事例として分類された1件が重症の疑い事例として再分類された。

急激な全身アレルギーや呼吸困難の症状であるアナフィラキシーが疑われる事例は7件が追加され、残りの1066件は予防接種後にありがちな筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などだった。

現在までコロナワクチン接種後に申告された死亡事例が、ワクチン接種と因果関係があるかどうかは確認されていない。防疫当局は追加で申告された死亡などの重症事例についても、地方自治体と疫学調査を行っており、被害調査チームを毎週定期的に運営し、評価結果も毎週公表する計画だ。
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