アップル、昨年第4四半期「世界のスマートフォンシェア1位」

[写真=ロイター・聯合ニュース]


アップルが「iPhone 12」発売効果で昨年、全世界第4四半期のスマートフォン市場シェア1位を占めた。

5日、国際的な調査会社であるカウンターポイント社(Counterpoint Technology Market Research社)によると、アップルは昨年第4四半期のスマートフォン市場シェアで21%を記録した。サムスン電子(16%)、シャオミ(11%)、 OPPO(オッポ・9%)、ファーウェイ(8%)、Vivo(ヴィーヴォ・8%)の順だった。

アップルは、特に北米や欧州で大きな人気を得ている。北米ではシェア65%を記録し、サムスン(16%)、LG電子(9%)、アルカテル(3%)、モトローラ(3%)などを大きく引き離した。アップルは欧州では31%のシェアを記録し、サムスン(28%)、シャオミ(14%)、ファーウェイ(5%)、OPPO (3%)の順だった。

ラテンアメリカ(LATAM)と中東・アフリカ(MEA)ではサムスン電子が善戦した。ラテンアメリカではサムスン電子が37%のシェアで1位を占めた。モトローラが18%で2位、シャオミ(7%)、アップル(6%)、LG電子(5%)の順だった。

中東・アフリカではサムスン電子が16%のシェアで1位を記録した。テクノが10%のシェアでサムスンに追いついた。アイテル、アップル、インフェニックスはそれぞれ9%、6%、6%のシェアを占めた。

一方、昨年第4四半期の世界スマートフォンの出荷台数は3億9460万台を記録した。前年同期に比べて1.6%減少したが、前期に比べては8%成長した数値だ。
 

[写真=Counterpoint Technology Market Research]


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