HMM、2月にも臨時船舶4隻…半年間15隻の追加投入

[HMM、2月にも臨時船舶4隻…半年間15隻の追加投入]



HMMが国内企業の円滑な輸出を支援するため、計15隻に及ぶ臨時船舶の追加投入を続けている。

HMMは今月も4隻の臨時船舶を追加投入すると23日、明らかにした。

HMMはこれまで米州西岸と東岸、欧州、ロシア航路に臨時船舶を投入してきた。 一ヵ月間、4隻を投入する場合は今回が初めてだ。

最も先に20日、釜山(プサン)新港から出港した6800TEU(1TEUは20フィートのコンテナ一個分量)級コンテナ船「HMM・Shanghai号」は5504TEUの貨物を載せ、米州西岸のLA港に出発した。全体貨物のうち、70%以上が国内の中堅・中小荷主の物量で船積みされた。

ベトナム航路には初の臨時船舶が投入される。 1200TEU級コンテナ船「Yu Chang号」が1034TEUの貨物を積んで26日、釜山からベトナム・Haiphongに出発する。

ロシア路線にも先月に続き、2度目の臨時船舶が投入される。 2100TEU級「Queen Esther号」は28日、釜山を出発し、ロシア・Vostochnyに向かう予定だ。

最後に1800TEU級「HMM・Ulsan号」が27日、米州・東岸路線に投入され、釜山新港を出発、米国ニューヨーク港に向かう。

HMMは昨年8月から今年1月まで米州西岸8回、米州東岸やヨーロッパ、ロシア路線に各1回ずつ、計11隻の臨時船舶を投入してきた。 今回に出航する4隻の船舶を含めれば、計15隻に増える。

コロナパンデミックで、昨年上半期に萎縮された海上物流量が下半期から急増し、米州路線の船腹不足につながった。
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