韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が354人発生した。
中央防疫対策本部は26日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が354人発生し、累計感染者数は計7万5875人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、地域社会の感染は338人、海外からの流入による事例が16人だった。
地域別にはソウルが101人で最も多く、京畿(キョンギ)70人、仁川(インチョン)16人など、首都圏だけで196人が感染された。
海外からの流入による事例のうち、6人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの10人は地域社会で把握された。
現在、検査の結果を待っている人は13万8624人であり、完治して隔離解除された患者は1837人増え、計6万4793人を記録した。完治率は85.39%だ。死者は11人が増え、累計死者数は1371人となった。致命率は1.81%だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>