ベルベットのデザインにフラッグシップフォンの頭脳まで...「LGレインボー」流出

[ベルベットのデザインにフラッグシップフォンの頭脳まで...「LGレインボー」流出]



LG電子がフラッグシップスマートフォン「LM-V700N」を来年初めに発売する。 ローラーブルフォンではなく、「LG V50シンキュー」と「LGベルベット」の後続モデルで、Vシリーズを継承する一般のバー(Bar)型フラッグシップスマートフォンと推定される。

3日、通信業界によると、移動通信3社の電算登録網にLG電子の新規端末機「LM-V700N」が登録された。 これは「LGレインボー」というコード名で知られたLG電子の次世代フラッグシップスマートフォンだ。 該当コード名は開発中に付与されたもので、実際の製品名は今後変更される可能性がある。

LM-V700Nは先日、公開されたクアルコムの最新フラッグシップ5Gチップセットである「スナップドラゴン888」APを搭載することが分かった。 また、LGベルベットに適用され、好評を受けた水滴カメラと3Dアークデザインなどを適用し、差別化されたデザインを披露する。 LGベルベットと同様に能動静電気(AES)方式のワコム電子ペンも支援する。 製品に収納されないが、別途アクセサリーの形で筆記入力ができる。

LG電子はフラッグシップ端末を「エクスプローラープロジェクト」と「ユニバーサルプロジェクト」など二つの形態に分けて発売する計画だ。

エクスプローラプロジェクトは差別化されたユーザー経験(UX)を提供する異形端末である。 来年3月発売すると伝えられた「ローラーブルフォン(仮称)」がこれに該当する。 ユニバーサルプロジェクトは一般的なフラッグシップ端末機で、差別化された性能とデザインを提供することに集中する。 LM-V700Nが代表的な例だ。

LM-V700Nの発売時期はまだ未定だが、業界ではLGローラーブルフォンと同様に、来年3月発売するものと見ている。 移動通信会社の電算網に登録した後、網連動テストを経て、3~4ヵ月後に実際の製品を発売することが慣例であるからだ。 今年5月に発売したLGベルベットより2ヵ月早く、早期登板となる。 LG電子がLGローラーブルフォンとLM-V700Nを掲げ、5G端末機市場でファーウェイの空席を占め、米スマートフォン市場のシェア3位の座を強固にするものと期待される。

LG電子の関係者は"発売されていない製品について言及するのは難しい"と伝えた。
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