米ジョージア州の再集計で2500枚の集計漏れ発見

[写真=聯合ニュース(現地時間11日、米大統領選の再集計について記者会見するジョージア州のブラッド・ラフェンスパーガー州務長官)]


AP通信が16日(現地時間)、米大統領選挙の開票と関連し、ジョージア州で手作業で行われた再集計の結果、集計から漏れた投票用紙約2500枚が発見されたと報道した。集計漏れの投票用紙のうち、民主党のジョー・イデン氏を選んだ票は865枚、共和党の候補であるドナルド・トランプ大統領を選んだ票は1643枚だったという。

今回の選挙でジョージア州では約500万人が投票に参加し、その結果、バイデン氏がトランプ大統領にわずか0.3%p(約1万4000票)の差で勝ったと集計されていた。ジョージア州法によると、今回の手作業の再集計の結果、両候補の格差が0.5%p以内であれば、敗者はもう一度再集計を要求することができる。
 
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