コスピ、外国人と機関の「買い」に上昇で取引終了

[写真=聯合ニュース(20日、コスピが小幅上昇して取引を終えた)]


20日、コスピが外国人と機関の買いに支えられ、上昇して取引を終えた。

この日のコスピは前営業日より11.67ポイント(0.50%)高の2358.41で取引を終えた。指数は前場より13.18ポイント(0.56%)下げた2333.56で出発し、横ばいを維持したが、最後には上昇に転じた。有価証券市場では、外国人と機関がそれぞれ407億ウォン、2593億ウォンを買い越した。個人は2884億ウォンを売り越した。

時価総額上位の銘柄のうち、サムスン電子(1.50%)、ネイバー(1.40%)、LG化学(0.98%)、サムスンSDI(4.72%)は上昇した。一方、SKハイニックス(-1.73%)、サムスンバイオロジクス(-0.58%)、現代自動車(-0.30 %)、セルトリオン(-3.91%)、カカオ(-0.14%)、LG生活健康(-0.96%)は下落した。

コスダック指数は前営業日より2.40ポイント(0.29%)高の824.65で取引を終えた。指数は前場より6.09ポイント(0.74%)下げた816.16で取引を始め、最後に上昇した。コスダック市場では、外国人が924億ウォンを純買い入れし、個人と機関はそれぞれ229億ウォン、596億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、エイチエルビー(3.58%)、アルテオジェン(0.61%)、ジェネクシン(0.79%)、CJ ENM(1.60%)、ケイエムダブリュ(1.54%)、パールアビス(0.29%)が上昇した。セルトリオンヘルスケア(-3.34%)、シージェン(-1.37%)、セルトリオン製薬(-2.59%)、カカオゲームズ(-0.67%)は下落した。
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