[写真＝聯合ニュース（19日、ソウル国立中央医療院の新型コロナ選別チ診療所で検査を待っている市民たち）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が58人発生した。
中央防疫対策本部は20日午前0時基準、国内のコロナ19の新規感染者が58人発生し、累計感染者数は2万5333人に増えたと明らかにした。新規確定者数は5日連続で二桁を維持した。
このうち、韓国の地域社会で発生して新規感染者数は41人、海外からの流入による事例は17人であると確認された。
地域別には △ソウル11人 △京畿（キョンギ）22人 △仁川（インチョン）3人 △江原（カンウォン）2人 △釜山（プサン）1人 △大田（テジョン）1人 △忠南（チュンナム）1人などだ。特にソウル・京畿・仁川など首都圏で計36人が発生し、首都圏を中心に拡散傾向が続いている。
国別の海外流入による感染者は、△米国が7人 △アラブ首長国連邦が1人 △インドが1人 △イラクが1人 △ベルギーが1人 △英国が1人 △ルーマニアが1人 △メキシコが1人 △ケニアが1人などだ。
死者は3人が発生し、累計死者数は447人に増加した。
新規隔離解除者は98人で、計2万3466人が隔離解除された。現在1420人が隔離されており、重症患者は71人だ。
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