KT、タイでIDC事業に進出…"グローバルデータ市場攻略"

[KT、タイでIDC事業に進出…"グローバルデータ市場攻略"]



KTがタイでIDC(Internet Data Center)事業を開始する。 タイを皮切りに、東南アジア、グローバル事業者に高品質のインターネットデータセンターサービスを提供するという計画だ。

KTはタイのJTS(Jasmine Telecom Systems)社とタイIDC事業の開発に向けた戦略的な協業(Strategic Collaboration Agreement)契約を締結したと24日、明らかにした。 JTSはタイの情報通信企業であるJasmineグループのIDC事業の系列会社だ。

今回の契約によって、両社は△タイ内の新事業開発のためのインターネットデータセンタープロジェクトの知識と経験の共有 △相互協力に向けた資金調達の戦略およびビジネスモデルの開発 △グローバルクラウドサービス提供会社にインターネットデータセンタソリューションの提案 △インターネットデータセンター関連技術とソリューション協力を進める。

これを通じて、タイIDC市場に2021年下半期まで進出し、グローバルクラウド企業に高品質のインターネットデータセンターサービスを提供するという計画だ。

KTは3月、JasmineグループのIPTVサービス事業者である3BB TVとIPTVサービス供給契約を締結したことがある。 以後、KTとJasmineグループはタイのIDC市場の成長性に注目し、IDC事業で戦略的パートナーシップを構築することができた。

一方、バンコクポスト紙によると、クラウドを含めたタイIDC市場の規模は2020年に約1兆2000億ウォンにのぼり、2025年まで年平均26%水準で持続成長するものと予測している。 これは関連市場であるOTT、ビックデータ、人工知能事業の成長や政府主導の支援のおかげだ。
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