錦湖タイヤ、フォルクスワーゲングループのセアト社「イビザ」にOE供給

[錦湖タイヤ、フォルクスワーゲングループのセアト社「イビザ」にOE供給]



錦湖(クムホ)タイヤがスペイン・セアト(SEAT)の小型ハッチバックベストセラー「イビザ(Ibiza)」にOE(新車用タイヤ)を供給すると25日、明かにした。

セアトはイタリアのデザインとドイツの技術力の組み合わせで知られるスペイン唯一の自動車企業で、フォルクスワーゲングループに所属している。 イビザはパーティーで有名なスペインの島、イビザから由来する名前で、1984年に生産を始め、現在までもセアトを代表するベストであり、ステディーセリングモデルだ。

錦湖タイヤは2017年、セアトと同じグループのフォルクスワーゲンのポロ専用製品としてエコタイヤの「エコウイングES01」を供給し、昨年末からアップグレード製品のES31に交換供給している。 イビザはグループ政策を受け、ポロと同様のプラットフォームを共有しており、すでにポロ供給を通じて錦湖タイヤのOE製品検証が完了したのと同様で、別途のテスト無しにエコウィングES31の供給取引が決定された。

エコウイングES31は錦湖タイヤがエコウイングES01に続き、2018年に欧州向けエコ夏用タイヤとして新たに発売した製品で、EU環境規制によって性能は維持するものの、CO2発生低減のために開発されたLRR(Low Rolling Resistance)製品だ。 特に従来の製品より回転抵抗を下げ、エネルギー損失を最小化するとともに、最適なトレッドパターンの設計および新素材の使用により、濡れた路面制動力、マイレージ、騒音などバランスの取れた走行性能を実現した。
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