ハンファシステム、韓進重工業と490億ウォン規模の艦艇戦闘システム事業の契約

[ハンファシステム、韓進重工業と490億ウォン規模の艦艇戦闘システム事業の契約]



ハンファシステムは9日、韓進(ハンジン)重工業と計490億ウォン規模の新規事業契約を締結したと10日、明らかにした。 この事業は海軍の次期高速艇(PKX-B)13~16番艦4隻に2020年まで艦艇戦闘システムを搭載することだ。 戦闘システムは艦艇の頭脳に当たる先端装備で、探知・武装・航海をネットワークで統合して指揮および武装統制を支援する。

今回の成果はこれに先立ち、ハンファシステムが海軍次期高速艇12隻に戦闘システムを成功裏に供給したのが影響を及ぼしたものと分析される。

ハンファシステムの金軟哲(キム・ヨンチョル)代表取締役は“先端艦艇戦闘システムに対する研究・開発投資を続けることで、国内市場の立地をさらに強固なものにする”とし、“海外輸出の拡大も推進していく”と述べた。

一方、防衛事業庁は10月、韓進重工業と13~16番艦の次期高速艇の建造契約を結んだことがある。
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