ハンファエアロスペース、3四半期の営業益571億ウォン…成長・収益性「すべて改善」

[ハンファエアロスペース、3四半期の営業益571億ウォン…成長・収益性「すべて改善」]



ハンファエアロスペースは今年3四半期連結基準の売上高1兆3125億ウォン、営業利益571億ウォンを記録したと11日に公示した。 売上は前年同期対比26.2%、営業利益は217.2%それぞれ増加した。 ただし、前四半期と比べると、売上高は6.2%、営業利益は27.5%それぞれ減少した。

業績改善をけん引した要因としてはエンジン部品と防衛産業部門の輸出増加、民需事業の収益性改善、ハンファS&Cの合併および航空機系・工作機械事業の買収効果などが挙げられる。

部門別に見ると、航空分野では内需と輸出ともに大きく成長した。 特にエンジン事業の競争力改善活動に支えられ、LTA(長期供給契約)事業の営業利益率が着実に上昇した。

防衛産業分野ではハンファディフェンスの持続的な輸出物量の増加とハンファシステムの売上および収益性の増加で、注目すべき実績改善を記録した。 会社側は“ハンファシステムの場合、この数年間進めてきた収益性中心の体質改善の試みが好業績に反映された”とし、“今後もハンファ系列会社のDT(デジタル転換)投資の効果に支えられ、持続的な成長と収益性の改善が見込まれる”と説明した。

民需事業ではハンファテクウィンのCCTV事業が米国企業間取引(B2B)市場で持続的に高い成長記録した。 このほか、ハンファパワーシステムのアフターマーケット)事業比重の増加とハンファ精密機械のチップマウンター事業の安定傾向も肯定的に働いた。
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