SKC-クウェートPIC、1兆4500億規模の化学合弁会社の設立

[SKC-クウェートPIC、1兆4500億規模の化学合弁会社の設立]



SKCとクウェート国営石油公社「KPC」の100%子会社のPIC(Petrochemical Industries Company)が1兆4500億ウォン規模の化学合弁会社を作る。

SKCは7日に理事会を開き、化学事業部門を分社し、持ち株49%を売却し、PICとの合弁会社を作ることに議決した。

合弁会社はPOとPG(プロピレングリコール)を生産するSKCの化学事業部門が中心だ。 ここに過酸化水素製造会社のSEPK(SKC Evonik Peroxide Korea)の持分のうち、SKCの保有分45%も含む。

両社はSKCの化学事業部門の企業価値を1兆4500億ウォンと評価した。 2020年1四半期内に合弁会社の設立に必要な手続きを終え、合弁会社を発足させることを目標にしている。

SKCは今回の合弁が新たな市場の確保とグローバル100万トン戦略を達成するのに重要な足がかりとなると見ている。

PICも今回の合弁で、ダウンストリーム製品の生産能力を高めることになる。 これはPICの親会社であるKPCの2040石油化学戦略を達成するのに重要な措置だ。
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