増える中間配当に夏も配当シーズン

[写真=gettyimagesbank]


増える中間配当のおかげで、冬だけでなく夏も配当シーズンになった。

16日、金融投資業界によると、上半期の決算配当(中間配当)有望株としては、ポスコとSKイノベーション、斗山、斗山ボブキャット、サムスン電子、SKテレコム、ハナ金融持株が挙げられている。ハナツアーとGKL、KPXケミカル、現代自動車、ハンオンシステム、オレンジライフ、三洋(サムヤン)オプティクス、双竜(サンヨン)セメントも同じだ。

現代証券のキム・ジュンウォン研究員は「貿易紛争が株式市場の変動性を高めた」とし、「こんな時期であればあるほど配当株の魅力も大きくなる」と述べた。彼は「韓国銀行が基準金利を下げるだろうという期待感も配当株に好材料」と付け加えた。米連邦準備制度も先日、利下げの可能性を示唆した。

KB証券が出した資料を見ると、コスピ200銘柄のうち18社が中間配当に乗り出すとみられる。1年前には15社が中間配当を実施した。

中間配当は同じく1株当たりの配当金(DPS)がどれくらい多いのか注目しなければならない。DPSの予想は、現在、ポスコ(2000ウォン)とSKイノベーション(1600ウォン)、斗山(1300ウォン)、現代自動車(1000ウォン)の順に高い。

中間配当を着実に実施してきた企業にも関心を持たなければならない。サムスン電子とSKテレコム、ポスコ、ハナ金融持株は、7年以上も中間配当を与えた。GKLとハナツアー、KPXケミカルも同じだ。

ハナ金融投資のキム・ヨング研究員は「中間配当株は実績も良好な方だ」とし、「すでに中間配当計画を出した現代車とハンオンシステムオレンジライフ、斗山ボブキャット、三洋オプティクスに注目しなければならない」と述べた。

中間配当の基準日は来る28日だ。26日(配当落ち)までは株式を買収してこそ中間配当が受けられる。

 
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