現代海上の下半期実績、改善[KB証券]

[写真=亜洲経済DB]


KB証券は、現代海上に対いて、下半期に行くけば行くほど実績改善の幅が大きくなるという分析を出した。

24日KB証券の資料を見ると、現代海上の今年の純利益の見通しは、前年比20.1%増の4312億ウォンと推定される。

イ・ナムソクKB証券研究員は、「保険料引き上げと販売手数料の縮小を通じて、今年の収益性は回復されると予想される」とし、「自動車保険と實損保険料引き上げ分も下半期に本格的に反映されると見られる」と言った。

今年の追加保険料の引き上げが検討される可能性があるとの見方も出ている。

イ・ナムソク研究員は「現代海上の場合、競合他社に比べ自動車保険が占める割合が高い」とし、「自動車保険損害率が改善される過程で、実績改善の幅はさらに大きくなる」と説明した。

一方、現代海上は、業界で初めて法人所有の業務用車両の修理の時に中古部品を使用すると、保険料を割引する「環境にやさしいエコ部品使用割引自動車保険」を発売した。

同商品は、顧客が事故で修理の時に「環境にやさしいエコパーツ(中古部品)」を使用することを約定すると、自己車輛損害保険料を8%割引する特約で、廃棄部品による資源の浪費や環境汚染などの社会的コストを削減し中古部品の使用の活性化させるという趣旨で開発された。

加入対象は役所・公共機関・一般企業等の法人が所有した業務用の車の中で最初登録日から4年が経過した車で、3月21日から責任開始される契約である。

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