江東地域地下鉄5・8・9号線の鉄道網完成...松坡、江南圏30分で進入

[江東区一帯の都市鉄道計画案[イメージ=江東区提供]]


ソウル江東地域の公共交通の状況が大幅に改善される見通しだ。地域の最大の念願事業であった地下鉄5・8・9号線の鉄道網の完成が可視化されたからである。江東区は9号線、4段階の早期着工に乗り出す方針だ。

23日、整備業界によると、最近ソウル市は、「第2次都市鉄道網の構築計画」を発表し、地下鉄9号線の4段階の江一洞延長案(中央報勲病院〜高徳江一1地区)を含ませた。

同内容は、2015年の「第1次ソウル市計画」で、経済性を確保できず、正式ではない候補路線であった。そして2017年以降、変化した条件を反映し、既存都市鉄道広域化に伴う対応策策定の次元で今回の検討が行われた。

延長路線は9号線4段階と、2016年国家鉄道網で確定された江一〜渼沙断絶区間である。都市鉄道網計画に必ず含まれなければならない路線だったが、長さが短く経済性が高くなかった。

これまで江東区では、地域住民・議員とソウル市長面談、ソウル研究院などの関係者を数回面談し、粘り強く説得に乗り出した。大規模な地域開発の需要の反映や現地一帯の交通大乱解消のための提案など、継続的に努力した。

今後円滑な推進のために関連機関との緊密な協議が必要となる。9号線江一洞延長案がソウル市鉄道網に反映されたが、これは広域鉄道の指定を前提としたものであるからである。

また、ソウル市の都市鉄道網計画に自治体初の5号線支線間直結化される既存の路線の改良案が含まれた。これにより、5号線上一〜馬川間が直結化されると、江東区で松坡と江南地域の通行が30分以内で行き来できる画期的な交通改善がなされると期待される。

イ・ジョンフン江東区庁長は、「地下鉄9号線江一洞延長案の反映は管内の住民と一緒にすべての力量を結集して成し遂げた貴重な結果」とし、「今後の事業の早期着工と江一洞追加延長の推進、既存鉄道のサービス改善に全力を傾ける」と述べた。

一方、「第2次ソウル市都市鉄道網構築計画」の資料を見ると、事業費は計7兆2300億ウォン規模で毎年約7000億ウォンになる。ソウル木洞から清涼里まで江北を横断する地下輕電鐵が建設される。 4号線区間には急行列車が追加され、現在工事中の軽電鉄新林線は汝矣島まで延長される。

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