企画財政部、国政監査の業務報告中に沈在哲議員に反論立場発表....国政監査で再攻防?

[金東兗経済副首相兼企画財政部長官が18日、政府世宗庁舎で開かれた企画財政委員会の企画財政部国政監査に出席している。[聯合ニュース]]


財務情報の流出などの問題が生じている自由韓国党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員に対する企画財政部の場外戦いが熾烈に展開された。国政監査の業務報告が行われている中で、沈在哲議員室の財務分析システムに関連の報道資料に反論する立場を発表した。

沈在哲・自由韓国党議員は18日午前、報道資料を発表し、「韓国財政情報院の電算システムの「ディブレイン(dBrain)」での非認可財務情報流出の問題に対して、他の議員室の補佐陣も非認可区域に接続した証拠を確保した」と主張した。

報道資料で沈議員室は「企画財政部が当初、過去10年の間、非認可区域に接続していた人は、沈在哲議員室の補佐陣だけだと主張したのが事実でない証拠が出てきた」とし「他の議員室の補佐陣も財務分析システム(OLAP)の非認可区域からデータに対するメールの購読申込みをしたことが確認された」と伝えた。

これについて企画財政部は同日午前に報道資料を出し、「沈在哲議員室の接続記録の分析結果、通常の方法で接続して認可領域からメールのサービスを申請したことが確認された」とし「沈議員側はメールサービスの申請が「非認可領域」のみ可能なものと判断して上記のように言及したものと推定される」と反論した。

企画財政部と韓国財政情報院は、先月12日に資料の流出を確認した後、非認可領域の接続を遮断した状態だ。

企画財政部はこのような立場を、国政監査の業務報告の中に発表するなど、国政監査の場内で沈在哲議員との再攻防を予告した。

<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기