ガス公社、中国最大のエネルギー企業と配管分野の技術交流MOU締結

[イ・ソンミンガス公社ガス研究院長(前列の右)が、6日、中国西安で、中国石油天然ガス公社(CNPC)配管研究院(TGRI)とガス配管分野の技術交流のための諒解覚書(MOU)を締結した後、記念撮影をしている。[写真=韓国ガス公社]]


韓国ガス公社のガス研究院は6日、中国の西安で、中国石油天然ガス公社(CNPC)の配管研究院(TGRI)とガス配管分野の技術交流のための諒解覚書(MOU)を締結したと13日、明らかにした。

この日の行事には、ガス公社イ・ソンミン・ガス研究院長と中国石油公社Liu Yaxu配管研究院長をはじめとする両機関の関係者が参加した。

CNPC社、中国最大の石油・天然ガス会社で、原油と天然ガスの探査・開発、石油精製、石油化学、天然ガス配管の建設・運営、エンジニアリング、建設など、世界的に幅広い事業領域を持つ中国最大の国営エネルギー企業であり、昨年フォーチュング誌が選定したグローバル500企業のうち4位を占めた企業である。

TGRIはCNPC傘下の配管の専門研究機関で、約400人の研究員が配管ベースの研究、配管エンジニアリング、配管検査及び監理等3大配管技術関連業務を遂行する。

両機関は、今回のMOUを通じて定期交流ワークショップ、研究機器の共同利用、配管水素経済、4次産業と新技術の開発のための両国の「関連産業間プロジェクト」支援の共同実施及び海外配管プロジェクトの共同参加など、さまざまな配管技術協力の方案の推進について努力することにした。

ガス公社の関係者は、「我々は、配管の運用と維持・管理、CNPCは長距離配管設計と施工の分野での経験と強みを保有しており、両機関が配管技術の協力を通じて、安全で効率的なガス配管運営及び海外配管プロジェクトへの参加に大きく寄与すると期待している」と述べた。

一方、両機関は今回のMOU締結と配管技術の共同ワークショップも開いて、配管技術の研究現状と今後の技術交流の方案の論議、海外配管プロジェクトへの共同参加のための実務者協議なども行われた。

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