現代自動車は27日から小型スポーツユーティリティー車(SUV)「コナ(KONA)」の国内販売を開始すると26日明らかにした。
13日、現代モーター・スタジオ高陽で初めて公開されたコナは、現代車がグローバル市場を狙って発売した初の小型SUV車両だ。
この日公開されたコナの細部複合燃費はガソリンターボ2輪駆動モデルが12.8キロ/ℓ、4輪駆動モデルが11.3キロ/ℓ、ディーゼルモデル(2輪駆動)が16.8キロ/ℓで、同型レベルで最高水準であると現代車は説明した。
トリム別の詳細の価格は、スマート1千895万ウォン、モダン2千95万ウォン、モダンポップ・テク・アート2千225万ウォン、プレミアム2千425万ウォンであり、ディーゼルモデルは195万ウォンが追加される。
また、高級型「tuix」外装デザインが適用されたフラックスモデルの場合、2千250万ウォン~2千680万ウォン水準で策定された。
ガソリン1.6ターボGDiエンジンは最高出力177馬力に最大トルク27.0キロf・m、ディーゼル1.6エンジンは最高出力136馬力に最大トルク30.6キロf・mの性能を備えている。両方のエンジンとも7段デュアルクラッチトランスミッション(DCT)が基本適用された。
従来の小型SUV比5センチほど低く、全幅は広い「Low&Wide Stance」コンセプトが適用されており、ボディーと色が異なる「Two-Tone Roof」も加味されたのも特徴だ。
一方、現代車は8月初めまでソウル江南区現代モーター・スタジオ、ソウルで「コナ・アイアンマンスペシャルエディション」show carなど、多様なカラーと仕様のコナ6台を展示する予定であり、7月には現代デパート、現代詩チモールなど42ヵ所で特別展示も行う計画だ。
一方、コナの、国内の契約台数は現在5千12台を記録した。
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