LS産電、清州事業場に太陽光連携のESS設備構築

[LS産電、清州事業場に太陽光連携のESS設備構築 ]



LS産電が清州(チョンジュ)事業場に太陽光発電連携のESS(エネルギー貯蔵装置)設備を構築し、新再生エネルギー発電事業を本格化する。

LS産電は最近、清州事業場内の構築された既存の太陽光2MW発電設備に1MWの級ESS用PCS(電力変換装置)やバッテリー(1MWh)を連携して発電及び売電を始めたと明らかにした。 清州サイトをビジネスモデルにしてソリューション販売はもとより、発電所の運営及び維持補修(O&M)に達している新再生可能エネルギー発電事業を拡大していく方針だ。

LS産電は先月から今月23日までの約二ヶ月にわたって系統連携設備から、太陽光モジュールとインバータ、ESS用PCS、PMS(電力管理システム)及びEPC(設計・調達・施工の一括処理)に至るまで事業の全分野にわたって独自の技術と力量を投入したシステムの構築を完了して充放電と売電を開始した。

清州事業所を基準に従来の太陽光発電の場合、年間売電の売上は約5億7000万ウォンと推算されるが、ESSで充電されたエネルギーを販売する場合、約2億ウォン水準の追加売り上げが発生するものと期待している。

これは産業通商資源省が昨年9月、RPS(新再生エネルギーの供給義務化制度)制度の公示改定を通じ、太陽光発電所にESSを設置して生産した電気に対してRECの加重値5.0を付与するという方針によるもので、LS産電のソリューション基準で35%を超える売電による売上拡大効果を収めることができるものと見られる。

LS産電はESS連携の太陽光発電に対するREC(新再生供給認証書)重み付け制度によって、2020年まで約4400億ウォン(800MWh)規模のESS市場の創出が期待されるだけに、モジュール、インバータ、ESS電力変換装置、電力機器や配電盤、制御ソフトウェアに至るまで独自開発した技術基盤のソリューションを通じて市場の攻略に積極的に乗り出す計画だ。
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