昨年の宝くじ販売3.8兆ウォン

[写真=企画財政部]


企画財政部は24日、ソン・オンソク2次官主宰で宝くじ委員会を開き、2016年度宝くじ基金決算案を審議・議決した。

昨年、宝くじ基金事業規模は4兆7403億ウォンと集計された。宝くじ販売収入は3兆8404億ウォンで、前年より8.4%増加した。このうちロト宝くじの販売収入は3兆5221億ウォンだった。

ただし、企画財政部が金額は1週間ごとに宝くじ基金に納入される規模で、実際の宝くじ販売額とは多少の違いがあるという説明である。正確な昨年の宝くじ販売額は、今月末に公開される予定である。

主な支出内訳は、当選金や手数料など宝くじ販売事業費2兆2625億ウォン、宝くじ基金支援事業費1兆6672億ウォンなどである。このうち、当選金は1兆9536億であった。

宝くじ委員会は、昨年の宝くじの国民肯定認識が前年68%から71%に上がると、この傾向が続くように宝くじキャラクターを開発するなどの内容が盛り込まれた「2017年度宝くじプロモーションや広告計画」も審議・議決した。

また、今年の宝くじ基金の資産運用計画案も審議・議決した。今年の宝くじ基金予想余裕資金は、673億ウォンで、短期資金325億ウォン、中長期資金384億ウォンを年金基金、投資フル週間運用会社であるサムスンの資産運用に委託して運用することにした。

宝くじ基金は、昨年1504億ウォンを運用して基準収益率を0.26%超えた1.52%の収益率を出した。

(亜洲経済オンライン)


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