ポケモンGO!江原道主要観光地に出没・・・捕獲認定たびにクリック数急増

[写真=襄陽(ヤンヤン)郡提供]


世界中から人気を集めているポケモンGOのブームで江原道の束草(ソクチョ)、襄陽(ヤンヤン)、古城(コソン)などの主要観光地に対するクリック数が急増している中、束草地域で発見されたポケモンが襄陽地域の洛山寺(ナクサンサ)と河趙台(ハジョデ)など、主要観光地を中心に相次いで発見されている。

江原道の束草と襄陽郡が運営するフェイスブックとブログなどにはポケモンと関連された書き込みや写真が上昇するたびに、クリック数が急増しながらポケモンを探そうとするゲームユーザーと旅行客の熱気が高まっている。

特にこれらのWifiゾーンに対する検索が目立つ。Wifeゾーンは束草、古城、襄陽などの主要観光地域に設置され、無料でWifiを利用できるようにしたもので、ポケモンの出没が増えてからクリック数が急増するものとみられている。

 

[写真= 襄陽(ヤンヤン)郡提供]


実際に束草市の場合、13日、江原市が公式運営しているフェイスブックのクリック数が1日平均1万件余りから17万8000千件を記録し、14日には37万件を超えるなど爆発的なクリック数を記録している。

襄陽郡も14日、ポケモンGOゲーム駆動が可能だというSNSが掲載されてから、 襄陽郡で公式運営中であるフェイスブックのクリック数が普段の20倍を超える2万件余りを超えている。

襄陽郡関係者は“書き込みを通じて地域の主要観光地と市内圏で出没したポケモンを捕獲したというニュースと認定写真が掲載され、これらの地域に対する問い合わせが急増している”と伝えた。

 

[写真=チェックインナウ]


一方、ポケモンGOのブームで束草の宿泊予約が429%増加するなど、江原道地域の宿泊業界も快哉を呼んでいる。

インターパークツアーが運営する国内宿泊予約アプリ「チェックインナウ」によると、ポケモンGOがが束草で実行されるニュースが報じられた12日からチェックインナウと通じた束草地域の当日予約件数が前週に比べ429%増加したことが分かった。

今週末もポケモンを捕まりに行くというゲームファンのおかげで週末束草地域の客室販売数は前週に比べ87%増加するなど宿泊予約が集中している状況だ。また、束草行きの市外バスのチケットが全て売り切れたり、束草地域のコンビニの売上にまで影響を与えている。

 

[写真=連合ニュース提供(束草海水浴場でポケモンGOを楽しんでいる青少年たち)]


14日、モバイル市場調査会社であるワイズアプリによると7日から13日まで韓国でポケモンGOを設置した人は41万人だった。特に今週だけで37万人がポケモンGOを設置した。ポケモンGOの使用者は41%が10代、20代が40%、30代が15%、40代も4%を占め、性別は男性が79%、女性が21%だった。

しかし、ポケモンGOは衛星位置確認システム(GPS)を規範にゲーム区域を設定し、韓国、中国、日本を含むいくつかの国ではまだサービスが不可能である。韓国で公式サービスを提供しているわけではなく、開発の過程で江原道の一部の地域が露出されて起きたことであるため、これらの地域の関係者たちはポケモンGOの公式稼働を向けた方策を模索するなど、持続的なサービスが可能であるよう努力する計画だ。

 
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