双龍車の目玉モデルである「チボリ」のロングボディバージョンである「チボリ・エア」も準中型スポーツユーティリティ(SUV)市場で突風を続けている。
2日、事前契約を始めて以来、週末と創立記念日(4日)を除いて営業日数は2週もならなかったが、現在の累積契約2200万台を突破した。 1日に169台の割合で売られているわけだ。
双龍車の関係者は22日、「チボリ・エア」メディア試乗会現場で"「チボリ・エア」の累積契約台数が21日まで2200台を超えた"、"今月末までに無難に3000台以上達成するものとみられる"と話した。
当初、「チボリ・エア」の発売で従来の「チボリ」モデルの需要が減るものと憂慮されたが、むしろ「シナジー効果」を得ている。
双龍車の関係者は"「チボリ」と「チボリ・エア」両モデルいずれも販売好調を見せている"、"現在まで二つのモデル合わせて5000台余りの累積契約を見せており、このような傾向が続けば、今月末1万台まで予想している"と話した。
これは「チボリ」の既存顧客層は維持し、レジャー活動などに向けてより高い空間活用性を望む新たな需要層を確保したものと分析される。
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